top of page

【心理テスト】別れ話を切り出した彼に、最もダメージを与えられるセリフは?

  • 執筆者の写真: kinsei1924
    kinsei1924
  • 2020年5月30日
  • 読了時間: 4分

 本気で好きだった恋人から、突然「別れたいんだ」と言われたら、

どんな気丈な女性でも、ショックのあまりパニックに陥るのは

仕方のないことです。

 では、彼からの別れ話に納得できない彼女が次の様に言ったとしたら、

4つの中でどのセリフが最も彼にダメージを与えることが出来るだろうか?


①「別れるくらいなら、死んだ方がましよ」

②「どうしても、別れなきゃダメ?」

③「絶対、イヤ」

④「一生、恨んでやる」



ree



 誰でも、本気で恋をすれば、後先考えずにのめり込んでしまうことがあるし、

それが恋の醍醐味でもあります。

 しかし、普通は、「あなたしか見えない」「一時も離れられない」

といった蜜月はほんの一瞬で、酔いが醒めれば、「好きだけど、給料安そう

だから結婚はちょっとなぁ」「今は楽しんだけど、そのうち飽きるかも」などと、

自分や相手を客観的に見られるようになる。

 ところが、過激なことや目立つことをしないと、生きている実感が

掴めないという激しい性格の持ち主は、現実感が希薄なため、一途な恋愛に

のめり込みがちです。

 別れ話に激高して、手首を切るなどの自傷行為に走ってしまう人や、

相手を執拗に追い掛け回す、嫌がらせ電話をかけるなど、愛情を憎しみに変えて

相手に精神的な打撃を与えることに夢中になる「ストーカー」は、

一途な恋愛にのめり込む人がなりやすいと言われています。


 ストーカーには「妄想型」「しがみつき型」「逆恨み型」の3つがある。

 「妄想型」は、スターに恋焦がれるあまりに、夢と現実の区別が

つかなくなってしまうタイプで、有名人にはこれらの妄想型ストーカーに

恐い思いをさせられた人も少なくない。

 「しがみつき型」というのは、恋人から別れ話を切り出されても、

相手の感情が冷めた現実を受け入れられずに、捨てられないよう必死で

すがるタイプです。

 ③のように意地を張る彼女も、この「しがみつき型」に分類されます。

 「しがみつき型」は、はじめは会社に押し付けられたり、友達に説得を頼むなど、

少々迷惑な行為をするだけで、さほど過激な行動はとらない。

 しかし、相手が接し方を間違えると、①のように刃物を持ち出したり、

もしくは「殺してやる」となどと、脅しかけてくることもある。

 「逆恨み型」は恋人に振られたことで、相手を恨み、嫌がらせの電話や

脅迫まがいのことを繰り返して相手を困らせるタイプである。

 ④のように「恨んでやる」と言い放った彼女は、この「逆恨み型」

ストーカーになる恐れがあると言えます。

 「恨む」という言葉は、相手に恐怖心を与えるためのものです。

 ①のように「死んでやる」というのは、自分を傷つけるだけなので、

もし相手が冷血人間だったら「死ねば?俺には関係ないから」で

済まされてしまう恐れがあります。

 しかし、「恨んでやる」という言葉は、「いつまでもまとわりつかれるかも」

「死んでも呪われるのではないか?」といったように、振った相手から

一生逃げられない恐怖心を抱かせる。

 昔から、恋する女の情念は、男を破滅させる威力を持つ、と恐れられているのである。

 別れの修羅場で女性が「恨んでやる」と言うと、男性は恐怖心を抱かざるを得ない。

 つまり、相手に打撃を与えたいなら「恨んでやる」は大変、効果がある。

 但し、男女共に激しい恋愛を好むタイプの場合、女性が「恨んでやる」と言うと、

言われた男性の方が恐怖心から、刃物を持ち出す場合もある。

 実際、「彼女が別れてくれないので、うっとうしくなり殺してしまった」

といった事件も起こっているので、「恨んでやる」という言葉を使うのは、

相手の性格を把握してからするべきだ。


 ストーカーは、相手にとってはなはだ迷惑なものだが、本気で誰かを愛した

時というのは、普通の精神状態の人でも、少しはストーカー的な行為をすることがある。

 例えば、どうしても恋人に会いたくなって、部屋の前で何時間も待っているのは、

恋する自分に酔った状態であり、相手にストーカー呼ばわりされる恐れがある。

 また、別れた相手に嫌がらせをする自分の姿を想像したり、相手を忘れられずに

無言電話をかけたことがある、という人は、おそらく結構いるはずだ。

 普通は想像や無言電話程度で終わらせ、後は冷静になって、自分の気持ちを

コントロール出来るものである。

 だが、何かのきっかけで、気持の抑えが効かなくなると、誰でもストーカー行為を

実行してしまう可能性があるのだ。

 本気の恋を終わらせるには、それなりの覚悟は必要、ということでしょう。





コメント


  • facebook
  • twitter

©2019 by ル・リアン. Proudly created with Wix.com

bottom of page