【心理テスト】彼女との距離を縮められる言葉は?
- kinsei1924

- 2020年5月2日
- 読了時間: 3分
更新日:2020年12月14日
誰とでも直ぐに仲良くなれる人がいる一方で、
親しくなるのに人よりも時間が掛かってしまう人もいる。
男女の付き合いでも、親しくなるのに時間が掛かる人は、
どの様に異性との付き合いを深めて行けば良いのか、
色々と戸惑うことが多い。
それでは、男女の付き合いに不慣れな彼が、付き合い始めた
ばかりの彼女との距離を縮めるためには、彼女に対して、
どの様な言葉をかけるのが良いだろうか?
①「今度、僕の事、君の友達に紹介してよ」
②「今度、僕の友達に会ってくれないかな?」
③「友達とバーベキューするんだけど、一緒に行かない?」
④「まだ知り合ったばかりなんだけど、君のこと本気だから、
来週、両親に会って欲しいんだ」

男女が付き合う時というのは、相手の友人に会うタイミングや、
自分の友達に会わせるタイミングをいつにするか、ということに
気を配るものである。
自分の親しい友人に会わせることは、これからも長く付き合っていきたい、
もしくは本気で付き合っている、という意思表明になるからだ。
男女の交際には幾つかの段階がある。
知り合ったばかりの時は、まず、二人だけで会い、お互いのことを
知るように努める。
二人の距離がある程度近づくと、続いて、お互いの友達や同僚など、
親しい間柄の人と会わせて、本人もしくは周りがどんな反応をするかを観察する。
それがクリア出来ると、次は家族や兄弟などの身内である。
親に紹介することは、真剣な交際宣言と同じ意味を持つので、当然、
ある程度の年齢になっている時は、婚約や結婚についても追及される
覚悟で会う必要がある。
そして、相手の身内に受け入れられた後で、いよいよプロポーズ、
結婚、となる訳です。
もちろん、これは、あくまで一般的なステップである。
人によっては、親にも会わずに、子供が出来て結婚、という人もいるだろうし、
お互いの友達に会ったことが無い、という夫婦もいるかも知れない。
しかし、普通は、付き合い始めの男性から、いきなり④のように
「両親に会ってほしい」などと言われたら、よっぽど結婚を焦っている
女性でも無い限り「なんでいきなり親に会わせるの⁉」などと、
違和感を覚えるものだ。
交際のステップを一歩一歩クリアして、二人の距離を縮めたい時は、
②や③の様に誘うのが自然の展開であり、彼女も彼との付き合いを
続けたいと思っているのなら、割とすんなりOKしてくれるはずである。
しかし、自分の友達に会ってくれるのなら、彼女の友達に会うのも
当然OKだろう、と考えて、①のように「友達に紹介してよ」と軽く言ってしまうと、
「まだ、知り合ったばかりなのに、図々しい人ね」などと、気を悪くする女性もいる。
特に警戒心が強くプライドの高い女性や、潔癖症で真面目なタイプの女性は、
自分と親友との関係と、知り合ったばかりの男性との関係に距離の違いを感じているため、自分と親友の間に、異性が強引に入ってくることに抵抗を感じるものである。
人と人との距離感について分析したメカニズムを心理学では
「パーソナルスペース」と言う。
人間は、通常、自分の体の周りに一定の範囲で他人を近づけさせまいとする
空間を持っていて、その空間内に他人が接近すると不快感を覚え、「自分を守りたい」
という防衛本能が働く。
この様な空間が「パーソナルスペース」である。
「パーソナルスペース」は実際に境界がある訳では無いので、誰でも自由に
出入りが出来る。
だが、あまりに強引に領域を侵されると、人は不愉快になりやすい。
例えば、①のように、彼女に親しい友人とのスペースに、まだ知り合ったばかりの
男性が無理矢理入ろうとすると、女性は「パーソナルスペース」を侵されたことに
不快感を覚える。
他にもパーティーに遅れて来た人が、周りのノリについていけない、と感じるのも、
「パーソナルスペース」の違いを感じるためと言える。
#心理テスト #彼女との距離を縮めれれる言葉 #男女のYes・Noを学ぶ

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