【心理テスト】最高のプロポーズは?
- kinsei1924
- 2020年5月10日
- 読了時間: 4分
更新日:2020年12月14日
手の届きそうもない美人の彼女を
口説き落とす最高のプロポーズは?
プロポーズの言葉には、その人の個性が現れるものである。
どんなプロポーズをされたいかは、女性の好みにもよりますが、
自分が密かに憧れていたプロポーズを、もし、偶然にも
相手の男性がしてくれたら、天にも昇る程
最高に幸せな気分になれるでしょう。
女性にとってプロポーズは、一生に一度あるかないかの
ヒロインになれる大イベントなのだから、男性の極めつけの
プロポーズを重要視するのは当然のことです。
では、次のプロポーズの言葉の中で、手の届きそうにもない
美人を最も口説き落としやすいのは、どれだろうか?

①「僕と結婚してくれたらとっても嬉しいんだけど…」
②「僕に、君を一生、守らせてくれないかな?」
③「こんなに気が合った女性は初めてなんだ。
きっと、結婚しても上手くいくよ」
④「出会った時から、結婚するなら君しかいないと決めてたんだ」
背の高いモデルのような美人と、お世辞にもカッコいいとは言えない
ブ男のツーショットを見かけることがよくある。
いわゆる「美女と野獣」カップルである。
男性がお金持ち、もしくは権力がある、頭がいい、というそれなりの
理由があるのならまだ納得出来るのだが、そのブ男は、取り立てて人よりも
優れたものもない、普通のサラリーマンだったりする。
そんな時、彼女に「いったい彼のどこに惹かれたの?」と聞くと、
「彼の熱意にほだされて」「押しの一手で迫られちゃったの」
といった答えが返ってきたりする。
一般的に女性が男性の熱烈な求婚に弱いのは、女性の自尊心が
くすぐられるため、と言われている。
男性は、ひとたび女性を好きになると、相手を何とかして手に入れようと
一途になり、視野が狭くなりやすい。
「僕は君なしじゃ生きていけない」「僕は君が死ぬまで死なないよ」などと、
大げさとも言える言葉で、強引に女性に迫っていく。
このように強く思われると、女性は、最初はあまり興味がなかった相手でも、
「結構いい人かも」と気持ちが変化していくことがある。
これを女性は、相手の良さが見えてきた、と錯覚するのですが、
実は「こんない愛されている私は、とても価値の高い人間なんだわ」と、
元々高かった自尊心を刺激されたことで、相手に好感を持った、
と言うことである。
つまり、手の届きそうにないもない美人を口説き落とすには
「自分がこんなに好きなんだ」ということを切々と訴えるよりは、
女性の自尊心をくすぐるようなプロポーズが効果的と言えるでしょう。
では、こうした女性の心理から4つのプロポーズを検証してみよう。
まず①は、弱気なプロポーズである。
「私は、あなたを喜ばせるより、私を喜ばせてくれる旦那様が欲しいのよっ」と、
ヒールで蹴飛ばされかねない、悪いプロポーズの典型。
③は、彼が一方的に気が合うと感じたから「結婚したい」と言っただけで、
彼女がどう感じているかをまったく無視したプロポーズである。
これでは、彼女の自尊心をくすぐるどころか、「私は、あなたと気が
合っているとは思えないから」などと、あっさり振られる可能性もある。
その点、④は彼女を「君しかいない」と特別視しているので、
「私は価値がある女なのね」と、彼女は自尊心を強く持つはずです。
しかし「出会った時から決めていた」と言う言葉は「一目惚れした」
と言う意味にもとれる。
これから長い人生を一緒に生きたい、と思っている相手には、
「君に一目惚れした」というアプローチは、あまり効果的ではない。
美しい女性というのは、美に対して敏感であるため、自分が年を取って
美しさが衰えることに、少なからず恐れを抱いているものです。
だから、結婚する相手には、若くて綺麗な時だけではなく、
美しさが衰えた後でも愛してくれないと嫌だ、と女性は考えるのである。
4つの中で、美しい女性の自尊心を最も満足させるのは、②だろう。
この言い方は、押しの一手で攻めていないし、男性が下手に出ているので
逆効果では? と思うかも知れない。
しかし、美人というのは、小さい頃からチヤホヤされてきたために、
心のどこかに「自分は賞賛されるべき女性だ」といった女王様的
プライドを持っている。
女王様には、必ず一生忠誠を尽くしてくれるナイトがいるものである。
賞賛され続けることを望む美人は、「一生、お守りいたします」
という言葉に最も弱い、ということでしょう。
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